「天竺」目指して夫婦モバイル放浪 |
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k日記インド編 2001.4.16(月) 最後の日は、座る場所もなく、寺院の外にも人があふれるくらい込んでいた。そりゃ、有名な人ばかりだからかもなぁ・・・ほんとにタダこんなに楽しめていいのかしら?と今ごろ思ってみる。 @オリッサダンス オリッサダンスは、カルカッタの下のほうにあるオリッサと言う地域のダンス。オリッサ州のプリーは、バラナシと同じヒンドゥ教の聖地。サンカト・ムチャン・テンプルのご本尊ハヌマン神(猿神)にちなんでラーマヤナのハヌマンの物語を踊っていた。ダンス的にはタイ舞踊に通ずるものがあった。だいぶバラナシ市民に受けがよかったらしく、拍手喝さい。来年も来るとうれしそうにステージを降りていった。 昨日、演奏したブタジトヤ・ムカジー(Budhaditya Mukherjee)の息子もすごかった。速弾きの子は速弾き。どのくらいから始めたのかは知らないが、うめちんよりはるかにうまく、華があった。これから、インド音楽を背負っていくのだろう。がんばってね。たくさんの声援を受けていた。一番楽しみにしていたタブラソロがいつのまにか歌にすりかわっていた。少し寝ることにする。その後、アメリカのグラミー賞を受賞したモハンビーナ(ギタール)奏者のPT・ビシュワ・モハン・バット(Pt Vishwa Mohan Bhatt)の登場。この時が超満員御礼。寺院の床は、あぐらも組めず、体育座りでびっちり詰まっていたように思われる。これは、ものすごくよかったよぉ。としか言えない・・・とにかく、この時期にバラナシにいて本当によかった。 |
2001.4.15(日) |