名前：

梅原　篤史
（名前を説明する時、篤を「危篤の字ね」と言われるのを嫌う）

ニックネーム：

ウメ

現在に至るまで：

1974年の正月が過ぎた頃、伊豆の片田舎で産声をあげる。少年の頃から無鉄砲で知られ、ありとあらゆる所でトラブルを巻き起こす。10才ぐらいまでは活字と地図が好きな少年だったが、その後野山を駆け巡って遊ぶ様になる。

　中学、高校生の頃は色々なものを壊したり、作ったりするのが大好きだった。その後、神奈川県の経営と情報を専門とする大学に進学。大学2年の時に初めてのバックパック旅行に出て、バックパッカーになる。その後は取り付かれた様に旅行を続け、インド、ネパール、タイ、パキスタン、イラン、トルコ、エジプト、ドイツ、オランダ、アイルランドを訪問。学生時代の最後の旅の時、インドでシタールを習い、シタールの習得をライフワークとする事に決めた。

　学生時代に何回も旅行したが、長期旅行をするには金がなきゃダメだと言う事に思い至り、ふとした事でプログラマとしてゲームを作る事になる。ゲーム作成はそれなりに面白く、やりがいのある仕事だったが、あまりにも仕事がきつかったのと旅行に出たかったので3年ほどでやめる事になる。代表作はGameBoyColorの「ベイブレードGB(Hudson)」。

　ゲームを作成している頃、メールで知り合った彼女と川原で結婚式を挙げた後、世界一周を目指した旅行にでる。旅行に出る前に仕事上で付き合いのあった編集の人に、「パソコン持って旅行に出て、雑誌に連載しない？」と言われ、リアルタイム旅行記&海外モバイルHP「電脳吟遊詩人世界を行く」を作成。旅行が2年ほど続いたある日、将来の事を考えていたらいきなり啓示を受け、オンラインエスニックショップを開業する事になった。

　今後はティラキタでの経験をベースにして、どこかに自分の店を構えたいと思っている。