k日記ペルー編

2000.11.2(木)

　朝、うめちんを見ると、穏やかに寝ていた。熱も下がったようだし、顔の腫れもだいぶ引いていた。一体、何だったのだろう？いまでもふしぎに思う。目が覚めたうめちんに「今日もここに泊るかい？」と聞くと「大丈夫だ」と言うので出かけること。うめちんの顔のせいか、タダのど田舎町なのか知らないがいつになく街中で「チノ」と言われる私達。お前ら、ブラジルを見習え!!と叫びたくなったが、そんなこと言ってもこいつらには分からないだろうなぁ。耳に蓋をすることにする。

　チクラヨの数十キロ手前のガススタで、寝てもイイと言ってくれたので、お世話になることに。買物に行った青山さんが「コーヒーを買おうと思ったら、店でご飯を食べていた奴らがね、チンチョンチョンと歌い出したので買うのやめました」そう言って帰ってきた。どうも、北に来るほどタチが悪くなるような気がしてならない。先が思いやられる・・・