「天竺」目指して夫婦モバイル放浪 |
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k日記グアテマラ編 99.11.18(木) 久しぶりに二人きりになったので、インターネットカフェめぐりをする。ついでにシェラの街を散策しようと思ったが、カフェめぐりが思いのほか時間がかかったので街の散策もそこそこにバニョースに向かう。 3日も続けて温泉に通うと感動も薄くなる。でも、あったかくて気持ちいい。すっかり旅の垢も落ちたようだ。 帰り道、メルカドを散策。とあるウイピル屋で足を止める。 子供用のウイピルが掛かっていたのでいくらか訪ねると、とんでもなく高い値段を言ってきた。値切っても値切っても安くならんだろう値段だったので値切るのをやめた。本当にこんな値段するんだろうか?と不思議に思ってしまう。 その辺をあるってる現地人に聞いても似たような値段を言ってくる。そうかと思えば、値段交渉すると簡単に値段が落ちてしまう。どれが本当の値段なんだろうか?悩んでしまう。 とあるグアテマラインフォメーションの買い物の紹介文を読むとこう書いてある。「〜省略〜私達のマーケットに来て“値切り”の技術を覚えてください。そうすればあなたの旅を記念する美しい品物が、信じられないような値段で手に入るはずです」だそうだ。政府が買い物をするのに値切れと進めている。と言うことは、心置きなく値切れるって訳で、うめちんと大爆笑してしまった。結論として、自分で作った物を売ってるのだから、値段はあってないような物なのだろう。 温泉の感動も薄れ、インターネットカフェめぐりもしたし、この都市はもう飽きてしまった。明日は、何処かに移動しようと思う。何処にしようか? |
99.11.17(水) |