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旅のスペイン語2 99.10.30 旅のスペイン語2回目は…アルファベットの読みかたから始めましょう。アルファベット自体は英語とほとんど同じ物が使用されるのですが、その発音の仕方が英語とスペイン語では異なります。
日本人にとって問題になるのは、J,LL,Hです。Jはja(ハ),ji(ヒ),ju(フ),je(ヘ),jo(ホ)と発音します。例えば、メキシコの東海岸にあるバハカルフォルニアのバハは、Bajaと書きます。なかなか読む際に慣れません。 LLはlla(ジャ),lli(ジ),llu(ジュ),lle(ジェ),llo(ジョ)と発音します。例えば、玉葱を意味するcebollaはセボジャと読みます。また、グアテマラのビールのGalloはガジョと読みます。 Hは何も発音しません。空港を意味するHabitacionはアビタシオンと読みます。Made in Japanはスペイン語でHecho en Jaopnと書き、エチョ エン ハポンと発音します。 それから、数字。数字は覚えてしまえばそんなに難しくありません。
1から10までをまず暗記しましょう。そうすると、20の「ベインテ」と、70の「セテンタ」はちょっと違いますが、10の桁の数字を簡単に覚えることが出来ます。あと、例えば22を言いたければ、「ベインテイドス」と、数字と数字の間にANDを意味する「Y(イ)」をつけてあげれば良いのです。 100の桁は500が「キニエントス」と変わるだけで、200だったら「ドシエントス」、300だったらトレシエントスと増えていきます。ちなみにあまり使いませんが、1000の桁は「ミル」と発音し、3000だったらトレスミルとなります。 ということで、今回はここまで。この先はまた次にしましょう。 |
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