「天竺」目指して夫婦モバイル放浪

 
 

 

k日記ペルー編2

2000.4.17(月)

 クスコは、セマナ・サンタというお祭り週間。いつもカテドラルに安置されている黒いキリスト像が街を行進する。夕方4時近くになるとカテドラルに面するアルマス広場は、人、人、人で、今か今かと黒いキリスト様が出てくるのを固唾を飲んで見ている。そして、現われたのは、痩せ気味のハワイのカメハメハ大王だった。一瞬、ブーと吹きそうになったが、それは失礼なので我慢、ガマン。痩せ気味のカメハメハ大王の後をみんな追っかけていた。

 その辺の教会に寄ってアルマス広場に戻って来た時には、アルマスが見えないほど人が増えていた。どっからこんなに人が沸いてきたのかしら?今日の一番の疑問である。平和だ・・・

 
2000.4.16(日)