「天竺」目指して夫婦モバイル放浪 |
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k日記メキシコ編 99.9.5(日) こんにちは、kです。今日は、ちゃんと起きられたのでグアナファトへ。セントラルカミオネラ行きの市バスを探したが見つからず結局、1時間くらいうろうろ。やっとこ市バスを見つけ、セントラルカミオネラへ。レオン経由グアナファト行きのバスに乗ったのが12時30分くらい。約5時間・・・これがグアナファト?中世の町並みは?と思うような辺鄙なところに到着。が、セントロ行きの市バスに乗り山を二越え、ここメキシコ??と思うような中世のヨーロッパ的な町並みが眼に飛び込んでくる。そのうちバスは地下道へ。地下道は石組のアーチにオレンジ色のカンテラが灯りとてもいい雰囲気をかもし出している。地下のバス停で降り、石の階段を上がると、そこには、石畳の道路に石組の家、おしゃれなフェンスやベンチ、細いく入り組んだ小道、まるで別の国に来たみたいだ。来てよかった・・・。 宿を決め、町の散策に出ることにする。市場、カテドラル、劇場、広場ぐるっと歩って約30分くらいで町の見所を一周できてしまうほど小さい町らしい。ここ町は盆地のようになっていて、セントロが盆地の真ん中。で、盆地の斜面に家を建ている。盆地のふちの所は見晴台のようなものがあって町を一望できる。盆地の斜面にはたくさんの小道が入り組んでいて、そのひとつを登ってみることにした。結構きつい斜面をひーひー言って登りましたが登った甲斐がありました。やっぱりきれいな町だったです。山を降り、ふっと一息つくころにはもう、辺りが薄暗くなっていました。夕闇にオレンジ色のカンテラがボーっと灯ったときにはまたまた感動!夜は、また違う顔を見せてくれる。きれいだ。そんな余韻に浸りながら、また、違う顔の町を散策。だいぶ寒くなったので近くのバーで酒を飲み、名残惜しげにホテルに帰る。 そうそう、この町では、缶ビールを売ってるところが少なく、たとえ売っていても午後2時までしか売ってくれないらしい。梅チンはだいぶがっくりしていたが、その辺のバーで飲んでも良心的な値段だったので、突然機嫌がなおってしまった。町のシステムがうまく出来ているらしい。しかも、夜中になってもカンテラがこうこうと照っていてなんとなく治安がよさそうである。 今日は、だいぶ山を登って疲れたです。はい。ということで、また.。 |