「天竺」目指して夫婦モバイル放浪

 
 

 

k日記エクアドル編

2000.11.22(水)

 おりしも雨が降ってきた。再び旅行会社へ行くが、顔の濃い彼女は不在。また、出なおしてくれと言うので、仕方なくショッピングセンターへ。何をすることもなく、買物だけして旅行会社にとんぼ帰り。

 プリペイドチケットを発行してもらうが、見れは、ただのコピー用紙にオンラインの情報をプリントアウトしたものだった。これって、誰でも作れるよねぇ。本当にこんなので大丈夫なの?不安に思ったので、その足でルフトハンザのオフィイスに確認に向かう。

 ルフトハンザ航空の回答はこんなものだった。プリペイドチケットについては「この紙を持っていれば、アメリカに入れるわよ」そして、2時間30分の待ちについても「2時間30分の待ちがあれば十分乗換えができるはずだから大丈夫よ。もし、ラクサ航空が遅れて着いた場合は、仕方がないので別の便に振替をするわ。でも、ラクサ航空がロストバゲージをおこしてそれで乗れなった場合は、私達には責任がないから、このチケットは使えなくなるわよ。でも、ロストバゲージをその場で待っていなくてもいいのよ。ラクサに言って国際宅急便でも何でも言いから送ってもらうのね。あなた達は、このフライトに乗ることを考えればいいと思うわ」と言う答えだった。なるほど、なるほど、そうだよなぁ・・・ごもっともな答えだった。

 旅行会社に戻り、キト〜マイアミ行きのチケットとマイアミ〜マドリット行きのプリペイドぴらぴらコピーチケット?を受け取り帰途に着く。少し不安だけど、何とかなるだろう。そう、思うしかなかった。本当にこんな紙ぴれでアメリカに入れるのだろうか?アメリカの大使館にも聞いてみようっと。問題は尽きないのだった。

2000.11.21(火)