「天竺」目指して夫婦モバイル放浪 |
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k日記エクアドル編 2000.6.5(月) ツーリストが本当に車を買えるのか?すごい疑問だ!!買えると言う人もいれば買えないと言う人もいて、真相が掴めない。じゃあ、エクアドルの陸運局らしき所に聞きに行こうと言うことで、バスに乗ってエクアドル陸運局らしき所へ。 バスを降り、延々伸びる坂を登るとコピ−屋に写真屋に書類代行サービスなど日本と同じような光景が見えてくる。そして、門をぴっちり閉めた陸運局らしき所発見。警備員に「ココは、車の登録をする所ですか?」と聞くと「そうだ。でも、今、昼休みだから、3時過ぎにまた来てくれ」と冷たく言い放たれる。ええ、3時ってあーた、まだ12時くらいでしょ?ねえ、話し聞くだけだから、お願い入れてと頼んでも、ガンとして譲らず「3時にまた来てくれ」ばかリ・・・しょうがないので、先に別の用を先に済ますため、セーセーイ−まで戻る事にする。 そして、午後3時。トロルとトロルバスに乗って、再び先ほどの陸運局へ。先ほどと違ってすごい人だかり。ものすごい行列があちこちの窓口に出来ていた。 さて、どこにいけば・・・見まわすとインフォメーションの看板を発見。聞いてみる。すると「隣のビルのライセンス系のセクレタリアに行け」と言うのでそこへ向かう。 そして「私達、ツーリストなんだけど、車買っちゃったんです。ツーリストでも登録できますか?」と聞くと「問題ないよ」と簡単に答えた。「国際免許証持ってる?」「それは、もちろん」「じゃあ、そこのカウンターで書類を書いて、あと、その運転免許証のコピーがあればいいから」な−んだとっても簡単だった。ものの数分で終了。 宿に帰ると、ホテルスクレの従業員カルロスが「今日、裁判所で聞いてきたんだけど、売買契約書ってのがいるんだ。でも、ツーリストには出してくれるか分からないし、車検証が欲しいと思うんだ・・・車買えないかも知れないよ」 へ、そうなの?そんなの聞いてないよ。とにかく、車の持ち主に電話。車検証は、車の持ち主が持っていた。問題は、売買契約書だけなので、明日、車の持ち主と一緒に裁判所に行ってみようと言う事に。本当に私達の車になるのだろうか? |
2000.6.4(日) |