リンガとヨニ

■ヒンドゥー教の男根と女陰

世界中のどの宗教でも、生殖をつかさどる器官、男根と女陰は信仰の対象となってきました。私たちがこの世に生まれ、そして今あるのも男根と女陰が結合したからだと思うと、確かに、神聖な部分である事は間違いないような気がします。

ヒンドゥー教ではこの男根と女陰を「リンガとヨニ」と呼び、このような形で表しました。ヒンドゥーの方々は良く知られる神様ガネーシャやシヴァ等とともに、このリンガとヨニを非常に敬愛し、熱心な人は毎日お供えをしたり、儀式をしたりします。