お客様の評価一覧 -ティラキタ

瓶のペーストだけでおいしいカレーが作れます。余り辛くない方が好きなので、ヨーグルトを加えたりして、加減しながら使っています。
市販のカレールーを使って作る際、使用する肉をあらかじめペーストに漬けておくと、とても美味しくなるように思います。このときは、マイルドかレーペーストより、ガラムマサラペーストの方を使います。
また、市販のカレールーを使って普通に作った後で、ペーストを少し加えるだけでも、ぐっと美味しくなります。

我が家では、マイルドカレーペーストは、カレーを作るときより、それ以外の料理の下味や隠し味として利用することが多いです。
たとえば、鰆はさっぱりした味の魚ですが、切り身をペーストに漬けておいたあとでムニエルにしたら、しっかり味がついてとても好評でした。さんまや鯵などにペーストを少量付けて置いておき、フライパンにクッキングシートを敷いた上で焼いても美味しいです。
余り辛いのは苦手なので、このような使い方のときには、マイルドカレーペーストが利用しやすいです。
また、トマトとの相性が非常に良いので、トマトを使った煮込み料理の隠し味に使うのもお勧めです。たとえば、パスタ用のトマトソースを作るときなど、カレー味が強く出すぎない程度に混ぜ込むと、ちょっと引き締まった味のソースができます。
他に、家族に美味しいと言ってもらったのは、ポークビーンズ。以前は、タマネギのみじん切りと細切れ豚肉を炒め、大豆の水煮缶、1cm角に切った人参、トマトの缶詰を加え、チキンコンソメキューブなどで煮込んで作っていたのですが、これにカレーペーストを、大さじ半分くらい加えてみたら、味に深みが出てとても美味しくなり、ビックリしました。ケチャップやウスターソースを加えただけのものより、ずっと複雑な味になりました。もちろん、ペーストの量を多めにして、マメのカレーとして食べることもできます。
また、麻婆ナスなどに、ちょっと入れるのもお勧めです。

混ぜて蒸すだけ。とても簡単です。専用の型がなくても、小さめの器に入れて蒸したら、それらしくできました。カップケーキなどを作るときのアルミカップで蒸してもできます。形はちょっと本物っぽくなくなりますが。