近くのスーパーではこの類いの豆を購入できないのと、量の多さと値段の安さが決め手となり、今回購入しました。運良くスーパーで見かけても、この3/1くらいの量で480円とかなので、買えませんでした。ダルカレーが大好きなので、ティラキタさんの駱駝通信に掲載されていた、簡単インド料理講座『ダルカレー』を手元に置き、早速調理してみました。肝心な出来映えですが、へたなインド料理店に食べにいくより、ずっとおいしく我ながら驚きました。きちんとインド料理になっているんですから。このカレーを、これまた先日ティラキタさんで購入したステンレス製の器の一つに盛りつけ、別の同じステンレス製の器にはサラダを盛りつけ、ひとつの大きなプレートの上にご飯と共にレイアウトして、インド気分を盛り上げながら、カレーを堪能しました。ティラキタさんのダルカレーの作り方にはリーフをつかっていませんでしたが、私はローレルというリーフを豆を煮るときにいつも使います。この方が風味よく仕上がるような気がします。あとは、ギーが要ですね。今回、初めてギーを購入し、使ってみましたが、インド料理には欠かせないと実感。というのも、今までバターや油などギー以外で調理していましたが、味の深さが違いますね。ダルカレーとも相性よく、『『さっぱりダルカレー』にならず、深みを持った『ダルカレー』になりとても満足できました!また、もっと『さっぱりあっさりダルカレー』を楽しみたいときに私がよく調理するのは、ココナッツベースのダルカレーです。これは、インドの近くに位置する『インド洋の島国のダルカレー』です。簡単に作り方を紹介します。1.まず、よく水につけてふかした豆を、塩を入れ沸騰させた湯のなかで中火で煮ます。2.そこに、ロ−レルなどのカレーリーフを2-3枚、みじん切りにしたショウガ、みじん切りにしたタマネギ、ターメリックパウダーを入れます。ターメリックが味の決め手となるのでたくさん入れます。3.沸騰してきたら、弱火にしてぐつぐつと煮ます。豆が柔らかくなってきたら、ココナッツミルク(缶)をその中にいれます。これがダルカレーのベースとなります。4.しばらく煮て、味をなじませたら、最後に塩で味を整えて出来上がりです。インドのダルカレーより、パンチがなく、柔らかい味ですが、全くちがうココナッツベースのダルカレーも胃もたれしないので、おすすめです!なくなったら、また注文したい品が一品増えました。
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