〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm]
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商品番号:NP-TANKA-340
■釈迦牟尼の生涯を描いた仏画
このタンカは、釈迦牟尼仏(ゴータマ・ブッダ)の生涯を描いたものです。チベット仏教やヒマラヤ仏教の伝統において、ブッダの生涯(仏伝)を描いたタンカは、修行者や信者にとって非常に重要な瞑想の対象となります。中央の釈迦牟尼仏は、瞑想の姿勢(結跏趺坐)で蓮華の上に座っていて、右手は降魔印(ごうまいん)を結び、悟りを開いた瞬間を表しています。左手には修行者としての象徴である托鉢鉢(パートラ)を持ち、後光(光背)に囲まれ、神聖な存在であることを示しています。
タンカの周囲には、ブッダの生涯の重要な場面が描かれています。左側の場面には、マーヤ夫人が右脇からブッダを出産する様子が描かれています。生まれた直後の釈迦が7歩歩き、指を天と地に向ける姿は、「天上天下唯我独尊」の象徴です。
下部には、菩提樹の下で瞑想するシーンが描かれています。マーラ(悪魔)とその軍勢が妨害しようとしますが、釈迦は瞑想を続け、最終的に悟りを開きます。
下部中央には、ブッダが涅槃に入る(亡くなる)シーンが描かれています。釈迦はクシナガラで入滅し、多くの弟子や神々が嘆く姿が見られます。
■タンカとは
タンカとはチベット仏教の教えを目に見える形にすることでその教えを理解しやすくすることを助けるもの、そしてチベット僧の重要な行いの一つの「瞑想」の手助けをするものです。タンカの図柄には色々なものがありますが、代表的なものにはチベットの高僧であるミラレパを描いたものや、千手観音などの神様を描いたもの、そしてヤントラやマンダラと呼ばれる図形を描いたものがあります。私たち日本人にとってはマンダラなどの図形を書いたものが人気ですが、本場ネパールやチベットでは神様を描いたものが人気なようです。
こちらの商品はネパールの工房で人の手で描かれたタンカです。このタンカは当店のブログでも紹介している亡命チベット人の工房からやってきています。
たてxよこ | 約30cm x 36cm ※こちらに表示した大きさは、キャンパスの端から端までをはかったものです。絵師の方が切ったキャンパスですので、真四角ではありません。 |
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素材 | 白土と膠を混ぜたものを布に塗ったもの |
備考 | タンカ作成の過程で裏面に軽く絵の具がついていることがございます、手作りゆえの特性になりますのでご了承ください。 |
商品サイズ | 約36cm x 30cm x 0.30cm 約100g |
全体写真です。
縁の部分の状態や、全体の雰囲気がわかるように撮影しました
縁の部分の状態や、全体の雰囲気がわかるように斜めから撮影しました
アップにしてみました
アップにしてみました
アップにしてみました
アップにしてみました
アップにしてみました
端っこのあたりを手で持ってみました
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縁の部分の状態や、全体の雰囲気がわかるように撮影しました
縁の部分の状態や、全体の雰囲気がわかるように斜めから撮影しました
アップにしてみました
アップにしてみました
アップにしてみました
アップにしてみました
アップにしてみました
端っこのあたりを手で持ってみました
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm]の写真](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340b.jpg)
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm] 2 - 縁の部分の状態や、全体の雰囲気がわかるように撮影しました](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340_2b.jpg)
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm] 3 - 縁の部分の状態や、全体の雰囲気がわかるように斜めから撮影しました](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340_3b.jpg)
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm] 4 - アップにしてみました](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340_4b.jpg)
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm] 5 - アップにしてみました](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340_5b.jpg)
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm] 6 - アップにしてみました](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340_6b.jpg)
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm] 7 - アップにしてみました](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340_7b.jpg)
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm] 8 - アップにしてみました](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340_8b.jpg)
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm] 9 - 端っこのあたりを手で持ってみました](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340_9b.jpg)
![〔一点物〕タンカ - 釈迦牟尼仏曼荼羅[30cm x 36cm] 10 -](https://www.tirakita.com/np_tanka/Photos/np_tanka_340_10b.jpg)
商品番号:NP-TANKA-340
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■釈迦牟尼の生涯を描いた仏画
このタンカは、釈迦牟尼仏(ゴータマ・ブッダ)の生涯を描いたものです。チベット仏教やヒマラヤ仏教の伝統において、ブッダの生涯(仏伝)を描いたタンカは、修行者や信者にとって非常に重要な瞑想の対象となります。中央の釈迦牟尼仏は、瞑想の姿勢(結跏趺坐)で蓮華の上に座っていて、右手は降魔印(ごうまいん)を結び、悟りを開いた瞬間を表しています。左手には修行者としての象徴である托鉢鉢(パートラ)を持ち、後光(光背)に囲まれ、神聖な存在であることを示しています。
タンカの周囲には、ブッダの生涯の重要な場面が描かれています。左側の場面には、マーヤ夫人が右脇からブッダを出産する様子が描かれています。生まれた直後の釈迦が7歩歩き、指を天と地に向ける姿は、「天上天下唯我独尊」の象徴です。
下部には、菩提樹の下で瞑想するシーンが描かれています。マーラ(悪魔)とその軍勢が妨害しようとしますが、釈迦は瞑想を続け、最終的に悟りを開きます。
下部中央には、ブッダが涅槃に入る(亡くなる)シーンが描かれています。釈迦はクシナガラで入滅し、多くの弟子や神々が嘆く姿が見られます。
■タンカとは
タンカとはチベット仏教の教えを目に見える形にすることでその教えを理解しやすくすることを助けるもの、そしてチベット僧の重要な行いの一つの「瞑想」の手助けをするものです。タンカの図柄には色々なものがありますが、代表的なものにはチベットの高僧であるミラレパを描いたものや、千手観音などの神様を描いたもの、そしてヤントラやマンダラと呼ばれる図形を描いたものがあります。私たち日本人にとってはマンダラなどの図形を書いたものが人気ですが、本場ネパールやチベットでは神様を描いたものが人気なようです。
こちらの商品はネパールの工房で人の手で描かれたタンカです。このタンカは当店のブログでも紹介している亡命チベット人の工房からやってきています。
たてxよこ | 約30cm x 36cm ※こちらに表示した大きさは、キャンパスの端から端までをはかったものです。絵師の方が切ったキャンパスですので、真四角ではありません。 |
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素材 | 白土と膠を混ぜたものを布に塗ったもの |
備考 | タンカ作成の過程で裏面に軽く絵の具がついていることがございます、手作りゆえの特性になりますのでご了承ください。 |
商品サイズ | 約36cm x 30cm x 0.30cm 約100g |
ネパール
ネパールは多分、世界中のどの国よりも宗教が身近に生きている国。ネパール人の生活の中には毎日の様に祭礼があり、それが彼らの日常です。写真はカトマンズ盆地に住んでいるネワール人たちのクリシュナ神と結婚する儀式です当然、この女の子はこの後に夫と再婚するのですが、既にクリシュナ神と結婚しているので夫に先立たれたとしても寡婦にはなっていないと考えられるのだとか。寡婦になると白いサリーを着てひっそりと暮らすインドに比べ、ネパールの寡婦は幸せなのかもしれません。