フェアリーたちはいかに生まれ愛されたか-イギリス妖精信仰その誕生から「夏の夜の夢」へ - How fairies were born and loved From the birth of Briti
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フェアリーたちはいかに生まれ愛されたか-イギリス妖精信仰その誕生から「夏の夜の夢」へ - How fairies were born and loved From the birth of Briti 通販店
ブランド: 書苑新社
妖精文化を深く知るための基本書
フェアリーたちはいかに生まれ愛されたか-イギリス妖精信仰その誕生から「夏の夜の夢」へ - How fairies were born and loved From the birth of Briti
予約受付中
商品番号:ID-SPI-1123
■妖精信仰と文学的空想
妖精を無視して、果たしてシェイクスピアが正しく理解できるだろうか、 チョーサーの『カンタベリー物語』は十分に語れまいし、 マーローやミドルトン、ベン・ジョンソンらの理解も半端になろう。人々の生活とともにあって、豊かに息づいていた、超自然的な生きものたち―― フェアリー、エルフ、ゴブリン、ドワーフらのイメージは、どう形成され、愛されてきたか。
イギリスが育んできた、妖精信仰と文学的空想を解き明かす、、、 妖精文化を深く知るための基本書です!
本書は、イギリスに古代から存在したと想像されていた さまざまな種類の妖精を、その発生から17世紀まで、 主として「チュートン神話のエルフ」「ケルト伝説のフェアリー」 「アーサー王伝説のフェ」の三点に集約しつつ、 その変遷を辿ったものだ。
井村君江の評論「英国妖精流離譚」も収録。
■目次
著者まえがき第一章 エルフ、フェアリー、フェイ
第二章 初期のフェアリー詩
第三章 エリザベス朝のフェアリーたち
第四章 『夏の夜の夢』
第五章 シェイクスピア後のフェアリーたち
第六章 ドレイトンからヘリックへ
結論
英国妖精流離譚 井村君江
『妖精の世界』あとがき
新版あとがき
引用文出典および訳注
■著者紹介
★フFloris Delattre(フロリス・ドラットル )1880年、フランスのノール県生まれ。英文学を志してリール大学文学部に入学。卒業後は高校教師をする傍ら、イギリスの詩人ロバート・ヘリックの妖精詩を題材にした論文をまとめ、文学博士号を取得。その副論文として英語で書かれたのが本書である。その後、リール大学やソルボンヌ大学で教授を務め、イギリス文学のほかイギリス人ならではの精神の研究などをおこなった。1950年没。
★井村 君江 (いむら きみえ)
英文学者・比較文学者。明星大学名誉教授。うつのみや妖精ミュージアム名誉館長。金山町妖精美術館館長。著書に『妖精学大全』(東京書籍)、『ケルト妖精学』(筑摩書房)、『帰朝者の日本』(東京創元社、近刊予定)、訳書にアーサー・コナン・ドイル『妖精の到来?コティングリー村の事件』、ウォルター・デ・ラ・メア『ダン・アダン・デリー?妖精たちの輪舞曲』(以上、アトリエサード)、W・B・イエイツ『ケルト妖精物語』(筑摩書房)、ウィリアム・シェイクスピア『新訳 テンペスト』(レベル)、オスカー・ワイルド『幸福の王子』(偕成社)、編著に『コティングリー妖精事件 イギリス妖精写真の新事実』(青弓社)ほか多数。
出演、製作者 | Floris Delattre(フロリス・ドラットル ,井村 君江 ) いむら きみえ |
---|---|
ブランド | 書苑新社 |
【大ロットでの購入について】 | 飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。 |
商品サイズ | 約18.80cm x 12.80cm x 1.60cm 約312g |
表紙
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■妖精信仰と文学的空想
妖精を無視して、果たしてシェイクスピアが正しく理解できるだろうか、 チョーサーの『カンタベリー物語』は十分に語れまいし、 マーローやミドルトン、ベン・ジョンソンらの理解も半端になろう。人々の生活とともにあって、豊かに息づいていた、超自然的な生きものたち―― フェアリー、エルフ、ゴブリン、ドワーフらのイメージは、どう形成され、愛されてきたか。
イギリスが育んできた、妖精信仰と文学的空想を解き明かす、、、 妖精文化を深く知るための基本書です!
本書は、イギリスに古代から存在したと想像されていた さまざまな種類の妖精を、その発生から17世紀まで、 主として「チュートン神話のエルフ」「ケルト伝説のフェアリー」 「アーサー王伝説のフェ」の三点に集約しつつ、 その変遷を辿ったものだ。
井村君江の評論「英国妖精流離譚」も収録。
■目次
著者まえがき第一章 エルフ、フェアリー、フェイ
第二章 初期のフェアリー詩
第三章 エリザベス朝のフェアリーたち
第四章 『夏の夜の夢』
第五章 シェイクスピア後のフェアリーたち
第六章 ドレイトンからヘリックへ
結論
英国妖精流離譚 井村君江
『妖精の世界』あとがき
新版あとがき
引用文出典および訳注
■著者紹介
★フFloris Delattre(フロリス・ドラットル )1880年、フランスのノール県生まれ。英文学を志してリール大学文学部に入学。卒業後は高校教師をする傍ら、イギリスの詩人ロバート・ヘリックの妖精詩を題材にした論文をまとめ、文学博士号を取得。その副論文として英語で書かれたのが本書である。その後、リール大学やソルボンヌ大学で教授を務め、イギリス文学のほかイギリス人ならではの精神の研究などをおこなった。1950年没。
★井村 君江 (いむら きみえ)
英文学者・比較文学者。明星大学名誉教授。うつのみや妖精ミュージアム名誉館長。金山町妖精美術館館長。著書に『妖精学大全』(東京書籍)、『ケルト妖精学』(筑摩書房)、『帰朝者の日本』(東京創元社、近刊予定)、訳書にアーサー・コナン・ドイル『妖精の到来?コティングリー村の事件』、ウォルター・デ・ラ・メア『ダン・アダン・デリー?妖精たちの輪舞曲』(以上、アトリエサード)、W・B・イエイツ『ケルト妖精物語』(筑摩書房)、ウィリアム・シェイクスピア『新訳 テンペスト』(レベル)、オスカー・ワイルド『幸福の王子』(偕成社)、編著に『コティングリー妖精事件 イギリス妖精写真の新事実』(青弓社)ほか多数。
出演、製作者 | Floris Delattre(フロリス・ドラットル ,井村 君江 ) いむら きみえ |
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ブランド | 書苑新社 |
【大ロットでの購入について】 | 飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。 |
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