チベット香用アンティークお香立て[直径：約10.5cm]

この香炉でチベット香を焚いてます。
素敵な柄でムード満点です。
チベット香は太いので専門香炉が必要ですが、
この香炉は長さのある香でも上の２つの穴から
香炉の高さがあり倒れる心配がない
ただ、穴が小さくて香が立てられなくて、、
自分で細工させて頂きました。
ドライバーで穴を大きくして解決しました。
柔らかい素材なので少しづつ広げるといいですょ

「日本人では、これは作れないだろうな…。」と言うのが、初めて見た時の偽らざる感想でした。
独自の色使いや形全てを含め、やはりチベットの方のモノと思いました。
チベットは、仏教が生活に浸透し空気の様になっていると聞いた事があります。
香立ての真ん中に、仏像が鎮座していました。
お洒落かつ荘厳だなと思うと同時に、それが本当に自然、やはりチベットのモノと認識しました。
又、線香、アロマ線香を焚く時もあります。
日本のモノだと付属品が良い事は良いのですが、余りにも機能的過ぎます。
この様なモノを使えば、一寸したインテリアにも生活に潤いが出て来ます。
今後も、この様なエキゾチックで日本では入手が中々不可能なモノを入れて戴ければと思います。

このお香立ては、真ん中のブッダの部分を取り外して素焼きのプレートを置けば、コーン型のお香にも使用することができます。
線香型のお香を挿入する穴は、少し小さめですが、トライバーなので簡単に拡張することができます。灰を受ける部分は、それほど大きくないので、灰が溢れても良い様にしてから使うと良いでしょう。
脚が少しひしゃげていましたが、これを慎重に直して水平にするのも楽しみの一つでした。

見た目は可愛いです。
でも、どう頑張っても灰は受け止めきれないですね・・(笑)

あと、チベット香は手作り感満載のお香なのでどうしても穴に入らないのがほとんど。
無理矢理ねじ込んで入れれば何とか入ります。