Natural Ayurvetic Medical Incense - アーユルベティック・メディシン香

効き目がありそうーと思わず言いたくなるような煙と香りです。アーユルベーダのあのごま油のオイルが、精製されて、うつくしくなってお香になった、そんな香りです。アーユルベーダホスピタルのなかで、いつも香っている油とエッセンシャルオイルの混ざったような、複雑でオリエンタルな香りです。瞑想というよりは、ちょっとした休息やお昼寝で効きます。

形状がかなり真っ直ぐになっているので、チベット香にありがちな、お香立てに刺さらないみたいなのはなりにくいと思います。
匂いは、そのままの状態だとミントっぽい？清涼感と酸味強め。焚くと豹変して、一気に落ち着き、清涼感と酸味は消えてお香らしい香りになります。
なんか目を瞑ると神殿が見えてきそうな香りでした。

食べ物や使うものなど、ほぼ自然素材の生活なので、お香なども人工的なものだと気分が悪くなります。でもこちらのお香はとても良かった。火をつけていない状態は、ハーブを乾燥したような甘い香りで、とても穏やかに気持ちになります。火をつけると香ばしくハーブを煎っているような香り。焚き火をしてる香りにも似てるかな。煙の量は多すぎず、ちょうど良い感じです。あまり多いと部屋の火災報知器が気になってハラハラするのですが（笑）、部屋に煙がモクモク充満するようなことはなく、ほのかに香ばしい香りが香っている程度です（窓を少し開けた状態）。多分、虫が嫌がる虫除けがわりになるような香りではないかと思います。
穏やかに燃えて行くので、長く持ちます。私は半分に折って半分ずつ使っています。写真では神社のお清めの砂を瓶に入れて砂にお香を刺して焚いています。そうすると燃えた灰も自然に還りますので良いのかなと。
鼻や肌からも体内に吸収されると聞きますので、お香の素材もとても大切です。ヒマラヤのハーブを使い、ケミカル無しの100%ナチュラルと書いてありますし、香りからもそれが分かりますので、こちらの商品は安心して使えるなと実感しました。自然素材を手作りで手間暇かけて作られたものなのに、コスパも高いです。オススメです。

お香が重めでした。

香りはお寺の香り。

けど良い香りも混ざっております。

好きです。

このお香は初めて購入しました。チベット香らしい鄙びた香りです。しかしチベット香にしては香りが強く広がり、ナチュラルで体に良さそうに感じを体感できます。甘さは皆無ですが焚くとリラックスでき、常用したい香りです。安価で内容量70gも魅力が有ります。シリーズの欠品の物も機会が有れば試したいのですが…

火をつける前は土の匂いと共ににかすかにカレーのようなスパイシーな美味しそうな香りがします。火をつけるとカレーの匂いはしません。他のチベット香は素朴な焚き火の匂いがするものが多いですが、このアーユルベーダ学者の調合したお香の煙はとても複雑です。寺院の香りも隠し味のように感じられます。香りは強く、空間を浄化するという効能書きの通り、部屋全体が煙の匂いになりますが、不思議と心地良い煙たさです。

燃やすまえはカレー（スパイス）の匂いがし、もしかして燃やすとカレー臭くなるのではと思いきや、燃え出すとただただ物が燃える臭いしかしない…。なにかありがたいものの精華が入っているんだろうなとは感じられるのですが、ただただ燃えるだけ…。部屋に残るのも物を燃やした臭いと、油が焦げたような臭いだけ…。広い部屋で風通しよくして燃やせば、拡散することで本当の薫りがするのかも知れません。