神様を描く - LEARN Pencil Shading Sketching

左ページにお手本、右ページに練習。
あまり白黒で見ることが少ないインドの神様たち。豪華で煌びやかな装飾はそのままに、鉛筆画という最もsimpleで素朴な表現がとても新鮮な感じ。
説明書きは英語ですが、易しい文なので英語の教科書だと思って読めば勉強になると思います。
こちらは鉛筆画初心者向けのテキストとは思いますが、モデルが（おそらく）全て神様達なので見ていて飽きませんし、持っていて損はないと思います。

実際に手にする迄は、お子様向けのお絵描き練習帳くらいなのかな？と思っていたのですが、とんでもありませんでした…！
鉛筆だけを使い本格的にインドの神様を描くお勉強が出来ちゃう、凄い教材なのです☆
内容はとても親切で、上手に描くためのヒントがいっぱい詰まっています♪
例えば鉛筆の硬さ、削り方、持ち方などの基本的な事から、陰影を付ける際のテクニックなどの応用編まで…とても分かりやすく解説してあるのです。
開くと左側には素晴らしいお手本、右側は途中まで描かれた練習用のページになっているのですが、それぞれの神様についての特徴も詳しく書いてあるので知識も深まりますね☆
約２０種類ある神様の中では、早速大好きなガネーシャから描いて見たいところですが、赤ちゃんクリシュナの表情と仕草がとってもキュートなので、まずはこちらから挑戦してみようかな…♪
絵を描く事が好きでも、忙しかったり道具を揃えるのが大変だったりと、なかなか本格的に取り組む事って難しいですよね。
けれども秋の夜長にちょっとでも時間が出来たら、今夜何か描いてみようかな…と思える様な気軽さが、おすすめの一冊です☆

以前「塗り絵」をやってみたくなった時に、ティラキタさんで見つけました。おそらく、ここでしか扱っていない商品なのではないでしょうか。

いろんな神様の図版が載っており、インド文化好きには嬉しい一冊でした。

説明文は日本語でなく英語ですが、鉛筆での影の描き方などの豆知識が最初に載っています。
紙質も問題ありませんでした。

今まで神様ものの美術書なんて見たことがなかったから見た瞬間に購入してしまいました♪ただ書きたかった神様がいなかったのが少しショックでした。

勝手に神様の描き方の本だと思って購入したのですが、色のついてないイラスト集と言う感じです。
メヘンディのデザイン本のように細かい部分がわかるかなと思っていたのですがちょっと違いました。子供と一緒に塗り絵として遊びました。

ちょっと変わった題材の塗り絵の本が欲しくて買いました。実際は鉛筆画、鉛筆で陰影を描くものでしたが、、、。
インドの本だから、きっと構図がおかしくなっているだろうと思ってましたが、きちんとしてました。
さすが、神様を大切にしているインドだと思いました。
しばらくは、直に本に書き込むことはせず、コピーしながら使おうと思っています。