スパイス　ジャーナル Vol.6

スパイスのある食卓シリーズとしてのいろんなスパイスを使ったレシピが面白い。
カレーだけでないお惣菜からおつまみまで様々なスパイス料理がとても参考になりました。
特に鶏と万願寺のマサラ炒めなんて絶対作ってみたい一品です。

朝昼晩48レシピ！スパイスを食卓に活かす実践編とも言えます。詳細レシピはレモンサラダ、冷やしタンタンうどん、サブジサンド、マスタードシード野菜炒め、サワラとキノコの白カレー、鶏と万願寺のマサラ炒め、揚げ物ふりかけ、ピリ辛ウインナー、オクラカレー、ベジカナッペ。それ以外は下記のような日英ショートテキスト。例、AHB06 Masala Toast. Tost some bread and spread butter on top. Sprinkle cumin, cloves, cardamon and salt on top to give it a fresh taste. 巻頭ページの編集長の想い、創作料理のルール。これこそが私の求めていたレシピ本だ。この素晴らしい冊子の編集長とスタッフに敬意を表します。スパイスを食卓に取り入れたいなら、この6号は特におすすめです。

このスパイスジャーナルという本とは、偶然の出会いでした。大きな書店でスパイスの現物が付録に付いていた記憶があります。珍しい本だと思い、何冊か買っていました。ティラキタさんで、また偶然の出会いにビックリ！嬉しくて買いました。この号は、写真もレシピも沢山あって面白いですよ～♪しかも、廃盤の本とは思えない綺麗な状態。ポストカードがおまけに付いてました。料理のレシピもですが、チャイの記事が良かったです。

スパイスジャーナルのレシピページは毎回楽しみにしていますが、こちらのvol.6はレシピがたくさん載っておりとても役立てそうです！見ているだけでわくわくします。もちろんその他のページもスパイス好き、インド好きなら興味深く読めるものとなっています。

本屋で売っているレシピ本には無さそうな面白い内容でした。うどん、巻き寿司、トースト、ピザなどお馴染みメニューのスパイスバージョンなど。どれもレシピは数行で完結していますので、1品足りない時にササっと副菜として作れるものが多く役立ちそうです！