ネティポットの使い方・使用方法

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    ■ネティポットとは

    ネティポットとは、温水で鼻うがいをするための道具です。インドの伝統的な健康アイテムで、サンスクリット語ではJala Neti (ジャラネティ)と言うのだそう。

    インドの伝統医療であるアーユルヴェーダや、ヨガでも使用されます。ネティポットの特徴とも言える、先端の円錐がポイントで、これを鼻の穴にいれて鼻をすすぎます。

    花粉症などのアレルギーの時はもちろん、普段から鼻の中を綺麗にしておくと、健康で快適な毎日を過ごすことができると言われています。少量の塩を溶かした水で鼻うがいをすると、鼻の中がスッキリしますよ。

    ■ネティポットの効果

    ネティポットでは、塩水を使って鼻の中を洗うのですが、普段、洗うことのない鼻の中を洗うことによって、医学的なメリットがあります。ウィキペディア(Wikipedia)によれば、慢性副鼻腔炎、鼻炎、急性上気道感染など、様々な鼻関係の疾病に効果があるとのこと。

    例えば、慢性副鼻腔炎ですが、慢性副鼻腔炎においては効果的な補助療法になりえる。さらに鼻腔洗浄は、職場の粉塵に起因する慢性副鼻腔炎に対しての有効な手段であると報告されている。

    さらなる根拠は、花粉症と風邪の両方に効果があることも示唆している。鼻腔洗浄は、アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎の治療にも有効である。

    カナダと米国のガイドラインでは、すべての副鼻腔炎と、鼻腔手術後の清掃について鼻腔洗浄を勧告している。

    ■ネティポットの選び方


    このネティポット。陶器製や、銅製、ステンレス製など、様々な材質と大きさのものがあります。

    大きさですが、多少大きめなもののほうが、水の自重で生理食塩水が自然と鼻の中に入ってきますので、小さなものよりは、多少大きめなもののほうが使い勝手が良いようです。ティラキタでは本場インドから直輸入しておりますので、基本的に大きめネティポットを取扱しております。

    銅製ネティポットのメリットとデメリット

    銅は世界中はもとより日本でも硬貨にも使われていて、とても身近な金属である銅。抗菌作用があるとされていて、巷でもさまざまな銅製の抗菌グッズをよく見かけます。

    アーユルヴェーダでも、夜のうちに銅製の容器へ水を入れておき、朝に飲むと体の調子を良くしてくれるとされており、インドやネパールなどで使われています。

    ステンレス製ネティポットのメリットとデメリット

    インドでは生活の中の多くの行動が宗教的観念によって決められています。インド人の行動を決定する大きな要因の一つに「浄と不浄」と言う概念があります。この「浄と不浄」は実際に汚いかきれいかではなく、宗教的に「浄か不浄」かを意味します。

    その為、汚れた食器などが宗教的に不浄され、南インドはバナナの葉っぱなどで、北インドでは宗教的に汚れないとされているステンレスの食器をみんな使用しています。

    ステンレス製ネティポットも同じ様に、汚れないところにメリットがありますね。

    陶器製ネティポットのメリットとデメリット

    陶器製のネティポットは、そのつるんとした外観や、肌触りが気持ち良いのが特徴です。金属製のネティポットと違って、陶器はより自由に成形が可能なため、より、肌に馴染む形に作られています。

    ■花粉症やアレルギーに効果大

    ネティポットでの鼻洗浄は花粉症やアレルギーに効果大!!

    花の中に入り込んだほこりや、花粉などのアレルギー物質を物理的に洗い流すわけですから、その効果は疑いようがありません。

    ティラキタでも、花粉症の時期になるとネティポットがよく売れ、また、効果がありましたと言うレビューも数多く寄せられます。

    ■ネティポット用のお水の作り方

    さて、それでは実際にネティポットを使用してみましょう。 鼻の中に水を入れる訳ですから、「痛そう」な気がしますよね。

    実は鼻の中に水を入れると痛いのは、水の浸透圧に関係があります。浸透圧が異なると、粘膜がしみたり、痛くなったりしがちです。

    ネティポットを上手に使うコツは、中に入れるお水に秘密があります。

    水の温度

    水の温度はとっても大事です。人肌と言われる、37度くらいが、お鼻のデリケートな粘膜に優しくて最適です。

    水の浸透圧の調整

    浸透圧の調整と言うと何やら難しそうですが、お水に塩を入れるだけです。体液の浸透圧は0.9%ですので、それに近づけるといいのですが、厳密に計算するのも難しいので…ネティポット1回につき、塩ひとつまみを入れてみてはいかがでしょうか?

    ■ネティポットの使い方

    適切にお水ができたら、あとは鼻うがいをするだけ。

    片方の鼻腔にポットを差し込み、頬を傾けポット内の水溶液を反対の鼻腔へ流します。そうすると、不思議なことにもう片方の鼻から自然に水が流れてきます。ネティポットを使うときには水は吸い込みません。お水を自然と鼻の穴に流し込むだけです。

    反対側の鼻腔からも同様に流し込みます。

    ネティポットの鼻洗浄が終わったら、優しく鼻をかみ、鼻の中に残っている塩水を洗い流してくださいね。なお、就寝2時間前は洗浄しないで下さい。洗浄液が排出されず、鼻腔内に残ってしまう場合があるそうですよ。

    また、いくら洗うのがいいとは言ってもデリケートな鼻のこと。洗いすぎは自然に備わっている鼻の粘膜の免疫バランスを崩すことになるので、1日に1回位が良いそうです。

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