「天竺」目指して夫婦モバイル放浪

 
 

公衆インターネットを発見するの巻

さて、これを書いている時点で私達夫婦はすでにメヒコ(Mexico)に居ます。ここからが今回の旅の正念場でして、電話回線を探して通信すると言うのが一苦労するエリアに入ってきました。

その前の晩、私達はロス空港からすぐ近くの「Adventurer(アドベンチャラー)」とか言うイイ感じのホテルに泊まっていました。そこはほかのバックパッカー宿ではありえないくらいスバラシイ宿でした。まずロサンゼルス空港からの無料シャトルバスあり(ロス空港で待っていれば来る)で、ドミトリー(大部屋)が一人12$、ビール、ワイン、その他もろもろが99¢、無料温水プール、無料ビリヤード、無料の朝食(コーヒーとマフィンのみ)、と数え上げていくと、「ほんとうにここが12$でいいの?」って言うくらいイイ宿だったのです。皆さんもロスに行かれた折にはぜひ寄ってみてください。いろんな国の人達と楽しく遊べるはずです。

さてそこの宿で、「 さすがカリフォルニア!!」と言えそうなものを発見しました。良くある、と言ってしまえばそれまでなのですが、公衆インターネットです。ここの宿は大部屋なので、ちょっとマシンを取り出してモバイル…なんて言うわけにはいかず、困っていたので「世紀末救世主ロスで発見!!」とか言ってはしゃいでいたのですが…。

ダメマシンでした。がっかし。フロッピーが読めないって言うか、そもそもドライブが表に出ていないのです。(T-T)後、当然の事ですが、英語しか受け付けてくれませんし。

せめて、FDDが表に出ていれば、色々出来たのになァ…と思う事しきり。物は試しに使ってみようかと思ったのですが、お金がもったいないのでやめました。

 

ちなみに、料金はこのとおり。一分だったら安いかな?と思うのですが、実はこれぜんぜん安くないことに気がつきました。ただ漫然とWebだけ見ているときは安いカモって思うのですが、メールを打ち始めると、とたんに高くなります。

なぜかと言うと、これ、この料金の中にメールを書いている時間も含まれているからなのです。メールを打っていて平気で2時間越えちゃうなんてザラですよね?

そうすると、メール書いてて$20オーバー。ちょっとイヤなものがありますね。でも、なんだかんだと色々な人が夜遅くまで使っていましたけれども。

そう言えば、バン○イのピピン@ットマークってどこいっちゃたんでしょうかね?あれの公衆インターネット構想があったはずなんだけど…?

そうそう、あと写真はないのですが、私達Mexicoに行くためにサンディエゴに行き、マリオットホテル(高級(^_^))で借りていたレンタカーを返してきました。

で、うろうろしていたら…なんとロサンゼルス空港で見つけたデータポート付き電話を発見!! あと、通常のオフィス電話のような形のデーターポート付電話機も発見しました。良いホテルに泊まっていればこんな機械がどこにでもあるんだろうなあ…なんて思った次第です。

もし、これからアメリカに行ってモバイルしたいあなた。上記のような高級ホテルに泊まるのであれば、マシンとモジュラーケーブルとACアダプタ(100V〜240Vまでのもの)、モデムセーバー(公衆電話のデーターポートを使用する前提ならば必要度薄)があればまったく問題なくインターネットできると思います。

と言うことで、これでアメリカでのインターネット接続レポートを終わります。つぎは…Mexico編。

 

モドル