「天竺」目指して夫婦モバイル放浪

 
 

メキシコのお土産 99.9.09

 日本にも色々なお土産があるように、メキシコにもいっぱい色々なお土産があります。その種類、量、そして魅力は日本のそれをはるかに凌駕していて、私達旅人の財布を狙っているのです。正直、とっても危険です。金があったら!買わずにはいられません。しかし、その誘惑に屈してしまったら、私達は無事インドに着くことが出来ないので、じっと我慢の子なのですが…。

さて、それでは写真付きでメキシコのお土産のうちの一部を紹介して行く事にしましょう。なお、1ペソは9.2円ですが、10円として計算すると楽です。


グアナファトで売っていた、蛇皮をそのまま使ったベルト。元の蛇は多分コブラだろうと思われるのですが…。これ日本で付けてたらだいぶカッコイイのではないでしょうか?

38ペソから90ペソまでと見た目に反してだいぶ安い一品です。問題は、ワシントン条約にひっかかって日本に持ちこめないと言うことだけですね。(笑)


グアナファトで見つけた、首から下げる形のテキーラボトル。すべて皮と毛皮張りの高級そうな一品です。手触りも非常に良く、持っていると幸せな感情まで生まれてきます。この中にテキーラを居れて飲んだら美味いのかも?なんて思えます。

しかし実態は、そこらへんにあるプラスチックのボトルに皮と毛皮を貼り付けただけのものでした。お値段もそれなりで20ペソから30ペソでした。


これは正確にはお土産品ではないのですが…。今、メキシコでは、ドラゴンボールが大流行です。しかし、メキシコ人はゴクウの顔を上手く書けないらしく、いっつもいびつな顔になっています。

これはそのなかでも最高傑作の一つ。いびつな顔のゴクウの等身大人形です。おちょぼ口、上につりあがったゴクウの顔は、漫画のそれとは似ても似付かず、思わず笑いを誘います。

値段は分かりませんが、10ペソ以下だと思います。


メキシコ名産(?)太陽と月。とにかくメキシコ人は太陽と月がダイスキでたまりません。太陽と月が分離しているものや、色が違うものや、大きさが違うものなどと、色々なバリエーションはあれど、とにかく太陽です。

私達が見た中で一番イカスものは、大きな銀の鏡でした。鏡の大きさは、80cmの楕円形。鏡自体の大きさは60cm位。残りの20cmの鏡の周りには、月が象眼されていて、非常にセンスが良かったのでした。私達、買えたら買おうと思って値段を聞いてみたのですが…250ペソ。日本円に換算すると2500円でした。高すぎて買えませんでした。残念です。

モドル