「天竺」目指して夫婦モバイル放浪

 
 

 

 旅をインターネット経由で伝えようと思う時、従来の文字と写真だけでも十分なのですが、何かこれ!!と言う新鮮さに欠けると常々感じていました。もっと旅の臨場感をHPに持たせられないものだろうか? もっと、直感的に行った土地がどんな所か見てもらえないだろうか?と思っていたのです。

 と思ってマシンをいじっていたら、私達が持ってきたVAIO C1にはパノラマ写真を作れるPuctureGiarと言うソフトが入っていたのでした。このパノラマ写真ソフトなかなか優秀で、結構きれいにパノラマにしてくれ、あたかもその場所に行ったかのような錯覚を与えてくれます。


ヒンドゥー教の沐浴場-ダシャシュワメードガート-(158Kb)

 ヒンドゥー教は、インド亜大陸(インド、ネパール)でおもに信じられている宗教。ヒンドゥー教の聖地はインド内にたくさんありますが、ここヴァーラナスィーはヒンドゥー教の主神であるシヴァ神の頭から出る水を源流とするガンジス川が唯一北に流れる場所として、その中でも3大聖地に数えられるほどの大聖地です。

 イスラム教徒が一生に一度メッカをおとずれたいのと同じ様に、ヒンドゥー教徒は一生に一度ここで沐浴したいと言われます。


イスラム教のモスク-ジャマーマスジッド-(82Kb)

 イスラム教は日本では馴染みのない宗教ですが、実はキリスト教、仏教と並ぶ世界3大宗教の一つ。イスラム教には色々な行(やらなければいけない事)や慣習がありますが、その中に偶像崇拝の禁止がうたわれています。

 イスラム寺院の事をモスクと呼びますが、その中には彫像や写真等の偶像にあたる一切のものがありません。あるのはただ立派な建物のみなのです。日本人の感覚では理解し難いイスラム寺院。果たしてどんな様子になっているのでしょうか?


アンデス越え―アルゼンチン・チリの国境にて―(98Kb)

 アルゼンチンとチリの国境。この国境はメンドーサとサンティアゴを結ぶ南米でも一番綺麗に整備されたアンデス越えの道路です。標高は3200m。ここはとにかく雪山が綺麗でした。

 


イグアスの滝(128Kb)

 世界3大瀑布の一つイグアスの滝。イグアスの滝は広く、色々な角度から眺める事が出来ますが、このアングルから見たイグアスの滝が地球の風景ではないと言う意味で一番。

 


モルンビ―スタジアム(128Kb)

 サッカー好きにはあまりにも有名なブラジルのモルンビ―スタジアム。モルンビースタジアムはキャプテン翼の翼君がブラジルに修行に行ったときに所属した事で知られるサンパウロFCのホームスタジアムです。


モンテペスカと牛次郎と草原(100Kb)

 牛次郎で走っている時に不思議な奇岩に巡り合いました。その奇岩はどことなく魚の形をしていて非常に不思議。

 またその周りはブラジルの草原地帯.。ブラジルを走っている時に一番私達が多く見た風景です。ブラジルを走るとこんな中を走るのか…と思って見てもらえると嬉しいです。


サルバドール ラセルダエレベーターの前(123Kb)

 音楽の街、サルバドールは不思議な建物が街中に色々ある街でもあります。一番不思議なのはなぜか街中にエレベーターがある事。

 また、海上にコロシアムみたいな不思議な円形の島があります。あまりにも不思議な光景だったのでパノラマにしてみました。


ウロス島(131Kb)

 ティティカカ湖はボリビアと、ペルーの国境にある湖です。また、ティティカカ湖は動力船が航行する世界で一番標高の高い所にある湖でもあります。

 そのティティカカ湖にはトトラ(葦の一種)を重ねて作った浮島で生活する人達がいます。


アグアスカリエンテス(155Kb)

 世界中で1番行きたい遺跡と言われるマチュピチュのすぐ近くにある温泉駅。

 アグアスカリエンテスとは、スペイン語で「熱いお湯」を意味し、すなわち温泉なのです。中南米で温泉を探そうと思ったら「アグアスカリエンテス」と言う名前だけを探せば良いのでとっても楽。

 ここは汽車が街の中を走っていると言うありそうでない風景の所でした。


アタカマ砂漠ElTatio温泉(122Kb)

 チリ北部にはアタカマ砂漠と呼ばれる広大な砂漠が広がっています。アタカマ砂漠はチリの太平洋岸からアンデス山脈の頂上まで広がっていて、標高0mから4000m以上にも標高が変化する世界でもまれに見る標高差の高い砂漠です。

 このパノラマはアンデス山脈の上、標高4300mの所にある露天風呂のものです。


パタゴニアを走る船の操縦室(59Kb)

 プエルトアイセンからプエルトモンまで私達が乗った船の操縦室の様子。この船、エバンゲリスタス号は216人と車30台が乗る非常に大きな船です。

 航行中の操縦室にかってに入る事が出来るなんてとても日本では考えられないのですが。シージャックされたらどうするんだろう?なんてふと思ってしまいました。


プエルトアイセン(86Kb)

 この写真集を作っている時に、きれいな所のパノラマばっかりだとつまらないなぁ…と思って町中のパノラマに挑戦してみました。

 これは、プエルトアイセンと言う、チリの湖沼地帯町。このパノラマは町の中心部を写したのですが、なかなかのさびれ具合で…。このパノラマ写真集の中でも1番面白いかもしれません。


トーレス・デル・パイネ(54Kb)

 南米の南緯40度以南の地域をパタゴニアと呼ぶのですが、チリ側のパタゴニアの中でも1番美しいと言われる場所。

 パタゴニアの中でアルゼンチン側のフィッツロイに続いて2番目に高いパイネ峰を写しました。


悪魔の門(77Kb)

 観光地の少ないエルサルバドルの中でもなかなか良いかな?と思える観光地。悪魔の門はエルサルバドルの首都サンサルバドルから車で一時間くらい走った所にある崖。

 ここは内戦中何人もの人が崖から突き落とされたとか…。


ティカル(62Kb)

 古代マヤの遺跡は、メキシコ、ベリーズ、グアテマラと3国に渡って存在しますが、ティカルはその中でも第1級の遺跡。
 樹海から見えるティカルの風景は世界の遺跡の中でも第1級の物。


グアナファト(59Kb)

 メキシコの古都グアナファト。グアナファトははるか昔に、スペイン人たちが作ったコロニアル(植民地形式)都市です。世界遺産にも登録されているこの都市は、メキシコで1番美しい都市だと私達は思います。

 その都市の1番眺めの良いピピラ記念像からパノラマを作ってみました。夜景版(67Kb)もあります。


グランドキャニオン1(181Kb)

 私達が日本を発ってから3日目に行ったグランドキャニオン。ウメは2回目だったのですが、その大きさ、その広さに素直に感動しなおしてしまいました。

 普通の平面の写真で見るのと、パノラマで見るのはまた違った味わいがあります。場所を変えて撮ったグランドキャニオン2(271Kb)もあります。