「天竺」目指して夫婦モバイル放浪

 
 

 

k日記インド編

2001.2.13(火)

 朝夕、結構涼しいカルカッタ。夜などは寒いと思うほどの涼しさにちょっと面食らう3人。列車チケットセンターへ向かう途中、側溝から湧き出した水で歯を磨いている女性を発見。目を見張る。無事、チケットを取り、その足でフーグリー川を渡し舟で渡り鉄道駅に足を伸ばす。入場料も払わず、駅構内を見学。時刻表を買って、船に乗って帰ってくる。帰り際、チベット料理のモモ(餃子)を食べて感動。もう一皿!追加で食べる。朝、歯を磨く女性がいた側溝に今度は、体を洗う女性を発見。またまた目を見張る。どうなってるんだこの国は・・・疑問に思う。

 ふらふらと露店を冷やかしながらぶらぶらする。そして、ニューマーケットに突入。ここは、非常にでかいダンジョンだという、うめちんと雀士。なんで?何を探してるんだという変な日本語を話す客引きモンスターがたくさんいて、買い物の邪魔をするんだよ。2階にはあんまりいないんだが、地下にもぐるほど、強い奴が現れるんだ。で、一周してくるとレベルがガンと上がって、レベルが上がると「これ、いらない」とか「無視する」とか「ノーサンキュー」とか「ついてくるな」とか言う魔法を覚えられるんだよ。ちゃんと買い物もできるって寸法さ。なるほど・・・ダンジョンに足を踏み入れる。彼らの言うとおり、うるさいモンスターがうじゃうじゃいておちおち買い物もできず。結局、何も買わなかった私。おまけに、いつからここに吊るしてあるんだこのパンジャビードレスはと言いたくなるような薄汚れたものを平気で進めてくるアクドイ商人モンスターがたくさんいた。観光客ズレした商人モンスターと無理やり安値で売りさばこうとする客引きモンスターの間で喧嘩まで発生している始末。ここで、買い物するにはレベル100くらいないと・・・

2001.2.12(月)