「天竺」目指して夫婦モバイル放浪

 
 

 

k日記ブラジル編

2000.9.7(木)

 午前0時:私は、ますますレベルアップ。うめちんはLinuxに夢中。

 午前1時:一時になったことは気がつかずもくもくとパソコン。新しいマウスは、製品テストを終了したころだと思われる。

 午前2時:なんとなく小腹が空いたような気がする・・・すると、しばらく消えていたうめちんがラーメンを持って帰ってきた。めずらしく気が利くなぁ。感心しながらラーメンをすする。

 午前3時:「ねえ、もう寝ようよ」の言葉が口から出てきたが、言葉と体と心は裏腹。マウスをクリックする手は止まらず。うめちんのキーボードを叩く手は止まることはなかった。

 午前4時:何だか眠くなるが、この回のダンジョンを途中で止めるのは、もったいないような気がしてならないので「もう少し」と言いつつマウスクリック。うめちんにキャラクターを貸したりする。

 午前5時:「ちょっと、あと1時間で、青山さんブラジルについちゃうよ」空港へ迎えに行くかどうするか悩む。が、牛次郎を二人で動かすのはムリとあきらめる。

 午前6時:さすがに眠い。雨戸の隙間から朝日が差している。外は、すっかり明るくなっていた。「寝る」と言う、うめちんに青山さんが来るから待ってようと説得して見る。

 午前7時:このまま眠ったらいつまでも寝てしまう。このまま起きてて昼寝した方が得策だとうめちんとしゃべりまくる。

 午前8時:青山さんもうすぐ来るし、もう少ししたら朝ご飯でも作ろうと、ベットでごろごろしていたらいつのまにか眠ってしまっていた。

 午前9時:深い眠り。

 午前10時:浅い眠り。

 午前11時:コンコンとドアを叩く音で目が覚める。眠たい眼をこすりながら「誰?」と言うと「帰ってきました。青山です」急いでドアを開けようとするが、カギがうまく開かなく、焦る。目の前に元気な青山さんが立っていた。1ヶ月半ぶりの再会。よく帰ってきたねぇ。でも、眠い・・・


 結局、青山さんを待ってる事は出来なかった私達。いきさつを聞いた青山さんは「なんだ、俺、8時30分には本館に着いてたのに・・・でもさ、そんな起きてたんだったら迎えに来てくれよ」だそうだ。

 昼間から酒を飲んで、いままでの牛次郎の出来事や日本での青山さんの出来事や最近の変なニュースなど日本の事をいろいろ語り、話しに花が咲く。

 青山さん、これからもよろしくね。

2000.9.6(水)