アルガンオイル
砂漠が誕生するよりはるか昔の8000万年前からモロッコ南西部に根をはり先住民の生活を支えてきた生命力のあるアルガンの樹。現在では、サハラ砂漠の南端地域にしか存在せず、ユネスコの生物圏保護区に指定されています。アルガンの樹は、周辺の大地を潤し、砂漠の拡大を防ぐ役割を担う大切な樹木なのです。アルガンオイルは、アルガン樹の実の種の中に仁核という部位があり、そこからしか採れないオイルです。
100kgの実からわずか1kgしか搾油できない貴重なオイルなのです。アルガンオイルは、不飽和脂肪酸であるオレイン酸やリノール酸、ビタミンEが豊富に含まれているだけでなく注目の「トリテルペン」等、他のオイルにはない美容成分を豊富に含んだ植物油です。