仏教の儀式で使われる金剛蕨、プルパです。キーラ、独鈷とも呼ばれ、仏の力や智、慈悲など全てを兼ね備えた菩薩の化身と考えられています。密教の儀式の中では結界を張る時に使われる法具であり、魔を滅ぼすとされています。その他に瞑想にも用いられ、気の詰まりを取り除く際に使われることがあります。
また、プルパは柄頭、持ち手、刃の三位一体で構成されています。このプルパの柄の部分には三つの馬(※1)、三面の憤怒尊、五鈷杵が彫られています。持ち手の部分には九鈷杵があり、刃は蛇(※2)がモチーフとなっています。破魔のモチーフがあらゆるところに施されており、一切の魔を寄せ付けないというのも頷けます。
独特の雰囲気を持ち、造形も見事なので、法具としてだけではなくアンティークのインテリアとしてもお使いいただけると思います。
※1 馬はインド哲学におけるカリ・ユガ(悪徳の時代)の終わりに、カルキ(ヴィシュヌ神の10番目の化身)が悪を滅ぼすため、白い駿馬に乗り戻ってくるという伝説があります。 ※2 ブッダが菩提樹の下で瞑想をした際に、菩提樹に棲んでいた蛇(ムチャリンダ)が、 身体をブッダに巻きつけ、激しい嵐から7日間守り続けたという話があります。
参考:wikipedia
商品サイズ | 長さ:約21.5cm 最大直径:約4cm |
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重量 | 約460g |
素材 | ブラス |
ご注意 | 若干の欠けや傷がある場合がございます。予めご了承下さい。 |
商品サイズ | 約21.50cm x 4cm x 4cm 約460g |
ターコイズ装飾 プルパ(キーラ・金剛蕨) - 21.5cm
仏教の儀式で使われる金剛蕨、プルパです。キーラ、独鈷とも呼ばれ、仏の力や智、慈悲など全てを兼ね備えた菩薩の化身と考えられています。密教の儀式の中では結界を張る時に使われる法具であり、魔を滅ぼすとされています。その他に瞑想にも用いられ、気の詰まりを取り除く際に使われることがあります。
また、プルパは柄頭、持ち手、刃の三位一体で構成されています。このプルパの柄の部分には三つの馬(※1)、三面の憤怒尊、五鈷杵が彫られています。持ち手の部分には九鈷杵があり、刃は蛇(※2)がモチーフとなっています。破魔のモチーフがあらゆるところに施されており、一切の魔を寄せ付けないというのも頷けます。
独特の雰囲気を持ち、造形も見事なので、法具としてだけではなくアンティークのインテリアとしてもお使いいただけると思います。
※1 馬はインド哲学におけるカリ・ユガ(悪徳の時代)の終わりに、カルキ(ヴィシュヌ神の10番目の化身)が悪を滅ぼすため、白い駿馬に乗り戻ってくるという伝説があります。 ※2 ブッダが菩提樹の下で瞑想をした際に、菩提樹に棲んでいた蛇(ムチャリンダ)が、 身体をブッダに巻きつけ、激しい嵐から7日間守り続けたという話があります。
参考:wikipedia
商品サイズ | 長さ:約21.5cm 最大直径:約4cm |
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重量 | 約460g |
素材 | ブラス |
ご注意 | 若干の欠けや傷がある場合がございます。予めご了承下さい。 |
商品サイズ | 約21.50cm x 4cm x 4cm 約460g |
ネパール
世界遺産の中に生きている人たち、と言う形容がぴったりなネパール。写真のレンガ造りの建物は保存されているものではなく、普通にネパール人たちが毎日生活している彼らの家です。ネパールの家に入って驚くのはその天井の低さ。低い家になると、天井は大体1.7m位でしょうか? ちょっと背の高い人だったら頭がぶつかってしまう高さです。でも、背の低いネパール人たちはそれで十分なようなのですね。家は誰かが決めた規格ではなく、体の大きさに合わせて作られると言う当たり前の事をネパールに来て発見する事ができます。