2013年の11月に開催された第一回目のSangeet Mela Tokyoの写真です。今年は写真を、写真家の井田宗秀さんにお願いしました。
井田さんは野外イベントの撮影をライフワークとし、奄美皆既日食音楽祭のドキュメンタリー写真集を出版した実力派です。最近はイベント写真だけでなく、アラスカ、バリ、イランなど世界各地へ撮影旅行をし、世界を美しく切り取ろうと務めています。光の扱い方には定評があり、彼の写真だとすぐに分かる独特の作風を持っています。
井田宗秀 HP
■贅沢なオールナイトコンサート
北インドではコンサートはオールナイトが普通です。夜から朝までのゆったりした時間の中、音楽を聞いたり、お喋りをしたり、食事をしたり、寝たりと自由に過ごしながら音楽を楽しみます。インド古典好きはそんな素敵な環境のコンサートが大好き。
でも日本では2時間か3時間のコンサートがほとんどで、残念ながらオールナイトのインド古典コンサートはまずありません。
「なければ、自分たちで企画しよう!」という事で、14年間岐阜でオールナイトコンサートを企画してきた沙羅双樹とティラキタが力を合わせて、僕達が理想とする形のオールナイトインド古典コンサートを企画しました。
■音楽以外にも楽しみ色々
当日はインド古典の他、アンビエントのDJやYOGA、舞踊のワークショップ、カレーや雑貨、メヘンディの出店も予定しています。会場には素晴らしい曼荼羅がたくさん飾られ、まるで日本ではないよう。寝ても大丈夫なように、毛布や寝袋などを持って遊びに来て下さい。
会場のサイズからチケットは120枚限定とさせていただきます。売り切れが予想されますので、ぜひお早めにお買い求めください。
■豪華な出演者
日本中の素晴らしいインド古典奏者を招聘した、贅沢な一夜。総出演者は20名以上! ザキール・フセインの愛弟子のタイ・バーホー、インドの人間国宝シヴ・クマール・シャルマの愛弟子である宮下 節雄も参加。
---旋律楽器---
金子 ユキ(ヴァイオリン)
南澤 靖浩(シタール)
野口昌彦(シタール)
平川 麦(サロード)
宮下 節雄(サントゥール)
モールシンズ(モールシン)
すずき なお(古典声楽)
---舞踊---
ヌリッティヤ・ラクシャナ・ジャパン(バラタナティヤム)
渡辺 桂子(クチプディ)
Swastika(オリッシー) 篠原英子
--パーカッション--
タイ・バーホー(タブラ)
ディネーシュ・チャンドラ・ディヨンデ(タブラ)
池田 絢子(タブラ)
吉田 元(タブラ)
-- パフォーマンスとYOGA --
神田サオリ(踊絵師/LIFE PAINT ARTIST)
MOMO(YOGA)
井田 宗秀(Photo)
-- Ambient Music --
SHO(Pervertti/Dance of Shiva/Mandalavision)
ice pedestrian
nothing(a.k.a.DJ agni/φ[phai])
NaosisoaN(Global Ambient Star/ex.移ノ瞬)
-- 出店 --
マサラワーラー(南インド食)
旅のお店 MAHARITA(チャイ)
TIRAKITA(CDなど)
まちかど倶楽部(南インド音楽CDとインド小物)
TAG ME 英利花(メヘンディ)
Masaki's Upala(手作りアクセ)
GuruGuruGlass(ガラスアクセ)
Yua candle(キャンドルアート)
-- PA --
SOUND ETHNOS
-- 企画 --
沙羅双樹 & TIRAKITA.COM