Machhapurchhre - Typical Nepali Folk Songs

日本とネパールは同じ、山がいっぱいある国だからかなぁ、すごく聴きやすいです。日本人の感覚にスッと入ってくるような気がします。よく田舎の山道を車で通るのですが、その時は必ずネパールのCDを聴いています。ピッタリです！景色と音楽が完全に合致し、とても穏やかで、雄大な気持ちになれます。本当に素敵なCDです。

一番最初に収録されているResham Fiririと言う曲はネパールに行ったことがある人なら誰でも聞いたことがあると思います。
この曲が入っているCDをすごくさがしていて、ティラキタさんでやっと見つけることができました。このCDを聴いているとネパールを思い出してまた訪れたくなります。毎日聴いています。最近は仕事の疲れをこのCDで癒しています。

ベースはネパール古典だと思いますが、色々な要素があります。

例えば、少しインド歌謡風な曲もあって面白いです。

男女の歌手の歌はうまく、伴奏の音もクリアです。

5曲目なんか、シリアスな感じでいいですね。

「Machhapuchhre - Typical Nepali Folk Songs」そう、そうなんですよ。ティラキタさんの解説通り「音の桃源郷」なんです、この
CDは。ネパールのインドとチベットが田舎くさく高地で交じり合った印象の音楽は私に桃源郷を想起させてくれます。全13曲男女の掛け合いが多く収録されています。なんといってもバンスリとマーダル(打楽器)の伴奏が最高です!

1曲目の「Resham Firiri」は、ネパールに関心のある方ならご存知の有名曲です。
友達のネパール人にこの歌を口ずさんで聞かせたら、非常に喜んでくれました。
その他の曲もネパールらしさが溢れていいですね。
女性の方の歌声がなんか牧歌的な感じで、インドとは少し違うかなと個人的な印象を持ちました。
心穏やかになる素晴らしい作品たちです。オススメします。