[テルグ語映画]Student No.1

字幕がないとのコトで、買うのをやめていたのですが、いや〜〜買ってよかった！私のお宝DVDのひとつになりました。

jrNTRがまだ１８歳で、現役の学生だった頃の作品ではないかと思うのですが、少年から大人になるときのキラキラした輝きがあって、ほんっとにかわいい！身体は大きくなっていても、まだ出来上がっていないというか、大人の身体になりきっていない時期なので、まだ踊りもしなやかで、ある意味力強さには欠けるのですが、Kuchipudi dancer としてきちんと学んできた感があって、とても好感が持てます。

ここでも、ラジャモウリ監督はジュニアに水をぶちまけた中で踊らせていて、ジュニアはとてもきれいに水を跳ね上げながら踊っているのですが、よく考えたら、これが最初だったのかな？

後のYAMADONGAにつながったのかな？と思えるような、マハラジャの格好で劇中劇をするシーンもあって、いろいろお楽しみあり。

配役では、お母さん役の女優さんが、ASHOKでも父子の確執に心を痛める母親役を好演していた人で、とても好きな女優さんなのですが、同じように心を痛めるお母さん役で出ていて嬉しい。
音楽は、それほど印象に残る曲はないものの、どれもするっと聴ける曲ばかり。

ただ、このジャケットはなんでこのショットを使ったのかねえ？ジュニアはともかく、ヒロインはとてもかわいいし、イイ場面はいっぱいあったのに、なんでこのショット？？もし、私がこの女優さんのプロダクションの社長だったら、一言物申すぞ！！